８月７〜８日　武尊山、白根山

行　程
１日目　
仙台（4：00）―――日光宇都宮道路―――清滝ＩＣ―――いろは坂―――金精峠―――菅沼登山口（9：00）
―――弥陀ヶ池（10：43）―――白根山（12：20）―――五色沼（14：00）―――弥陀ヶ池（14：35）―――
菅沼登山口（16：10）　民　宿
皆、２時くらいに起きているせいか「眠い！」を連発しながら登り始める。北側からの登山なので日陰になって登りやすい、夏はこれに限る。
弥陀ヶ池の近くは、カンノン草の群落が素晴らしい。白根山の最後の急登につくと北側からどんどん積乱雲が上がってきて、
山頂に着く頃にはガスの中、雷も鳴り始めたので急いで下り始める。林に入るころには激しい雷と豪雨、大粒のヒョウまで降ってくる始末。
落雷を避けて林の中で通過を待って待機。
弥陀ヶ池から往復路に入っても雨は止まず、登山口に着いてもドシャブリの雨でした。

２日目　
宿（4：00）―――ｵｸﾞﾅｽｷｰ場登山口（5：00）―――最終リフト下（5：40）―――前武尊（6：40）―――家の串山（8：00）
―――分岐（8：35）―――沖武尊（9：15）―――鎖場（10：20）―――避難小屋（11：50）―――キャンプ場分岐（12：55）
―――東俣登山口（1：10）―――花咲の湯　―――日光宇都宮道路―――東北道―――仙台（20：20）
今日は暑い！・・登山口の標高は高いはずなのに５時半現在で既に汗だく状態、しかも昨日と逆で背中に太陽を背負
っている、関東の暑さに負けずに登り、稜線のアップダウンを繰り返し山頂に立つ。山頂からは３６０度の展望
で気持ちが良く、登ってきた剣ガ峰と前武尊の稜線も素晴らしい。下りは分岐からすぐ３連の鎖場があり登ってくる
登山者と譲り合いながら下るとすでに鎖場だけで１時間弱ほど経過していた。あとは快適な尾根で距離の割に時間が
かからず東俣登山口に到着しました。

情　報　
白根山菅沼登山口
林道に駐車スペースあり、街道沿いなのでアプローチも楽。隣の茶屋にトイレ有り
武尊ｵｸﾞﾅｽｷｰ場登山口
　スキー場の駐車場からも登れるがスキー場内の砂利道を登って途中からコンクリート道をたどると
　最終リフト終了点の５０ｍ手前まで行け、駐車スペースが有り乗用車なら問題なし。但し、分岐が
　3箇所ほどあるので必ず地図参照が望ましい。
　武尊東俣登山口
　登山口までの道路は舗装されておりくねくね道が続くが問題なく行ける。駐車場も舗装されていて広く
　中型の観光バスも難なく駐車可、トイレ完備で立派。
　武尊牧場スキー場登山口
　今回は使わなかったが夏山リフトを使用すると楽、但しリフトは８時から５時くらいなので登山時間を考え
　ると結構きつい。