8月8日(日)　大滝沢

スタッフ　竹内、安冨、高橋

　連日の猛暑の中、癒しを求めて集まった参加者9名。車3台に分乗して滑川温泉を目指す。天気は曇り。晴れ間ものぞき、雨の心配はなさそう。

　入渓してすぐＦ１。水量が少なく両岸とも登れそう。右岸を登るが、滑りそうでちとやらしい。後続はロープを頼りに登れば安全。大滝沢の醍醐味は、ナメ・ナメ・ナメ・・・滑り台・・・飛び込み！やっぱり夏の遊びはこれ!! Ｆ２が120m大滝。見たとおり水量が少なく穏やかなイメージ。大滝に打たれて修行！煩悩は払えましたか?滝観台への登山道をたどり、巻道のトレースを探すが見逃してしまい、少し戻って取り付く。尾根を1本間違えてしまい、念のため懸垂下降1回で沢床に戻る。そこからは、快適で登り頃の滝が連続している。スラブのスメアリングあり、木登りありで突破してゆく。高さのあるナメ滝をロープ確保で登り、連瀑を越えれば核心部終了。あとは歩きにくいゴーロ帯を越えれば登山道と合流するのだが、ここはあえて枝沢をショートカットしてみることにする。小滝を登ってちょっと行けば登山道に出るだろう・・・あれっ??藪がドンドンひどくなる・・・???猛烈なやぶこぎの後登山道に飛び出す。一応時間短縮にはなれたけど、オススメしません。あとは急いで登山道を下山。

　時間短縮にも関わらず・・・残念・・・滑川温泉日帰り入浴終了・・・ガ〜ン！
やむを得ず帰り道の飯坂温泉「鯖子湯」に入ったのでした。