5月14日(土)
先週までの暖かい日々から一転、低音注意報に負けじと、いざ長面浜へ。午前11:00集合場所の浜辺に一番乗りです。
サーフィンができそうな波が寄せています。 タープを張り、お湯を沸かして昼食。
共催の松島営業部隊の方々が、ルーフに色とりどりのカヤックを載せて続々到着です。
天候は曇、何より寒いので、どれだけの人が集まるだろうと心配でしたが、総勢17名にぎやかに交流できました。
流木を集めに浜辺を歩くと漂着したゴミがかなり目に付きます。清掃活動の必要を実感しました。
皆で少しずつ持ち帰るようにするといいのかな。暖が取れるよう火を起こし、着替えて出艇準備完了。
外海は波が高いため、静かな長面浦へ向け出艇です。緩やかな流れで、初漕ぎの人、久々漕ぎの人も余裕でパドリング。
浜に帰ると焚き火大臣のチェーンソーが響き、流木から見事なログが切り出されていきます。
「大焚火キャンプというからにはこんぐらい焚かなきゃ〜」部隊長さんの掛け声とともに炎が高々とあがり、暖かく過ごせそうです。
夕食メニューは炭火焼き鳥、BBQ、カボチャ丸ごと鶏手羽カレー。
ゆうゆう館は竹筒タケノコご飯を出品しました(一部、部隊長特選スパイス味)。
ギターセッションもあって、時の流れを忘れて語り合う、キャンプの贅沢な時間がここにありました。最終グループの就寝は午前2:30。
5月15日(日)
朝方小雨。気にせず朝食準備です。ゆうゆう館メニューはパスタミートソース、アボカドサラダ、コーヒーにフルーツ。おいしい〜!
波は昨日より小さめで、やがて素晴らしい青空が出現しました。
今日はシーパラダイス(八景島)まで行っちゃうぞ♪という遠出組、サーフ内でテクニックを磨く近場組に分かれました。
サーフを越えてカラフルなカヤックが一列に進んでいきます。ステキー。走ヶ崎の小島の間を抜け、ちょっと冒険気分。
新緑をのっけた島まで漕ぎ、対面の浜に上陸してみんなで少しずつコーヒーを味わいました。
さて戻ろうかと漕ぎ出した頃、空が不穏に曇ってきました。あれ?この色はヤバーイ。
冒険気分を味わった小島の間は本当の冒険ゾーンに。岬を回ると向かい風。そして雨。
ひと漕ぎを地道につみ重ねていくほかありません。山でも海でもそれが大切なんですね。
サーフには高くなったうねりが寄せており、先に到達した艇からコロン、コロンと沈しています。でもみんな無事帰還。
余力のある人はその後も波と戯れていました。
青空が再び見え出したころ、火床の周り・キャンプサイト周りを片付けて撤収が終わり、散会に。
振り返ってみれば、写真が少な〜い。防水のカメラじゃなかったんです、スイマセン。また、折り返した島は貢尻島でした。
次回こそ八景島へ!
松島営業部隊さんのHPにもレポートがあります。
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