雪解けの影響で林道が荒れていて登山口までバスが入れず、5kほど手前から林道を歩く事になった今回の山行。
時間を決めて行ける所まで!
神社の有る橋の手前にバスを止め林道を歩き出す 、林道の横に川が流れ周りには春の花々が咲き、川のせせらぎと小鳥のさえずりが
単調な林道歩きを楽しくさせてくれる。
雪崩で雪と泥に切断された場所には数台の軽トラックが止まっていた、地元の山菜取りの人たちだ、
大きなカゴを背負い 軽快な足取りで山奥へ入って行く山の恵みの季節なのだ。
5kほど歩きやっと登山口に着く、木の橋を渡りこれから急登が延々と続く。杉林から雑木林になり尾根に出ると山の名の由来か
針葉樹の大木、古木が見えてくる、さらに高度を上げるとブナ林になり新緑のブナの葉がまぶしいほどだ
1400m手前でタイムアップ!残雪と新緑の中でランチを取り下山する。
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