08春一番蔵王お釜滑り
スキー場もシーズンOFFを迎える頃、春の陽気を当てにして3月29日(土)前夜より滝見台駐車場テント泊で蔵王のお釜を滑ることになった。
夕方より志ある人達がポツポツ集まり風と時折雪が舞う中宴が始まる。
わかめしゃぶしゃぶ、餃子鍋・・・最終は2時を遠にまわっていたとか。
朝には風も止み高曇り、水溜りは凍っていた。 澄川よりリフト一番で上り9時30分歩き出す。
10時30分山頂到着。天上の空はスカッ晴れ、風も無く小春日和といったところだが西方山形側下界は雲で覆われている。
井戸沢を想い想いに滑る人、まったりと太陽を浴びる人と過ぎ行く時間を楽しむ。
11時30分お釜移動開始。馬ノ背の風紋にマッサージを受けドロップポイントへ。
雪の状態と弱層を調べるべく最南よりお釜へ・・・雪質ガチガチ、パコパコ、モサモサ、ザクザク、シャリシャリと変化。
表層のズレが見られるため日射の当たるお釜北方から12時ドロップする。登り返して13時30分セカンドアタック。
のんびり隊は13時40分、先行で井戸沢を滑りスキー場へ戻る。
イケイケ隊は14時30分刈田岳を後にしてスキー場へ戻る。
みんな薄黒く日焼けした顔になっていた。
これから月山、鳥海山、八甲田山と春のBCシーズン到来です。
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