2011年8月6日、7日
温度、湿度が高く、不快指数マックスのなか標高の低い甑山に登ります。
最初はダラダラ登りで段々と急登にダラダラ歩きでも汗びっしょりで消耗が激しい!
男甑からの眺めはよく180度のパノラマのこり半分は木で見えません。
目の前にかっこ良くそびえる女甑に向かいます、女甑コルを過ぎたあたりで空が暗くなりカミナリが鳴り始めました。
カミナリ様は怖いし、女はキツイので女甑は中止にし、そうそうと下山です。
名勝沼とちゅうのトラバースは 狭くて滑りやすいので注意しましょう、この山は秋の紅葉シーズンがベストでしょう!
虫と夏草が凄いし 夏に登る山ではないですねー、ダーレモいませんでした。
汗だくの体を温泉で流し、祓川キャンプ場へむかいます。
2日目
6時に祓川を出発です、高曇りで気温も低く歩きやすい天気です。
登るにつれたくさんの花々が出迎えてくれます、少ないですが水芭蕉も咲いていました。
雪渓を渡り、変化のとんだ山道は飽きません、舎利坂近辺は鳥海アザミの群落です。
山頂にはたくさんの人が、 さすが鳥海山ですね。
湯の台下山口で昼食を取り、ゆっくり下山です。
このコースは祓川コースとまた違った植物が咲いてます。
こちらも負けずに一面のお花畑が続きます、雪渓付近はニッコウキスゲの群落です。
河原宿近辺えはたくさんの人が休んでいたり、雪渓ではスキーをしている人も。
標高も行動時間も二倍なのに、昨日と打って変わって快調に登れました、気温と湿度は重要ですね。
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