天候に阻まれたりタイミングが悪かったりで行くことが出来なかった念願の会津の山へ
仙台発6:00空は青空すがすがしい出発です。阿武隈山系も日に輝き霧氷もキラキラ
磐越に入っても会津の山並みも輝いてました。8:30分大内宿へ到着。
金曜日仙台では雨、会津では雪だったようで一面真っ白の中へ8:50鉄塔を出発。
今回はC1381を経て山頂を目指すことに西へ進む。C819を9:35、9:50尾根取り付く。
取り付きの杉林からはワカンでも膝までの登高を強いられる。
杉林を過ぎブナの疎林の登高は傾斜はきついがジリジリと踏み込み歩けて気持ちがいい。
南東からの尾根との合流点で11:00到着。
二岐岳、那須連峰と南方の山を見ながらC1381へ。
稜線では雪も締まり足取りも軽くなる。・・・11:30、C1381通過。
遠方西の空がだんだん怪しくなりかけてきた感じが!
まだ眺望も良い頃11:50山頂到着。西に博士山、磐梯山、猪苗代湖の先に安積山、高旗山の山並みも望めて感激でした。
下りは時計回りで下山です。
北斜面は雪がブカブカ雪層確認、弱層部はなし、
C1200まではシャクシャクと足取り快調、
雪がちらついてきましたが足元はヅブヅブに変わり笹地帯では踏み抜きズボッ!アッチャ〜、慎重に回り込んでもワッオ〜!
急な尾根の下りでは高度が下がりさらに雪が踏み込み崩れ状態。
13:00尾根取り付き(沢出合)到着。
杉林をザックザックと下山。13:10行きのトレース合流。13:35出発地点の鉄塔到着です。
空模様を気にして最短尾根で下山しましたがC1031を経て下山でも良かったかと反省です。
登りはのどの尾根辿っても行ける山で、滑りはC1381からが気持ち良く(雪崩リスクあり)滑れる印象深い山でした。
帰りは湯野上温泉にて体を癒して無事仙台へ。
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