1日目
この週末はイマイチの天気予報。吉と出るか凶と出るかなんとも微妙な予想でした。
2日目の御神楽岳が今回のメイン。1日目は足慣らしで磐梯山へ。八方台登山口からお気軽ハイキング。
駐車場は天気のせいか思ったほど混雑していない。雨もなくしばらくは降らなそうだ。
中の湯、弘法清水小屋と経由して頂上へ。到着と同時に風雨が。
小屋の中で昼食をとらせてもらったそそくさ下山。
猪苗代の「四季の里」で温泉に浸かる。
泊まりは阿賀町津川の旅館で。う〜ん。いたって普通な町旅館でした。
2日目
御神楽岳は「下越の谷川岳」と称される、周囲に岩尾根や岩壁を擁する急峻な山。
アプローチの車からは標高に似合わない立派な山様。見たら間違いなく登りたくなる山です。
室谷から登山口への林道へ入って直ぐのところで道路が決壊していて通行不能に。
夏の豪雨の影響はいたるところに見られる。
登山口まで林道歩き25分。山に入ってしまえば豪雨の影響は全くないようだ。
急峻な御神楽岳において、この「室谷ルート」だけは唯一の初心者でも歩けるなだらかなコース。
登山口から頂上まで急では無いがひたすらダラダラと登り続ける。
息つく島はないが、コレと言って息も切れない。
ゆるい尾根だけになかなか頂上は見えてこない。c1200当たりでやっと顔を見せてくれた。
頂上付近は紅葉が始まったばかり。天気も良いし、ここまでの登りはチャラでしょう。
これといった困難箇所も無く頂上へ到着。休みも入れて登り約4時間。
360°の大展望。隣の矢筈岳が格好良かった。
お風呂に向けて下りは2時間で。林道歩きもあってとても疲れました〜。
御神楽温泉で汗を流して帰路につく。
下越の山らしく雪に削られた急峻ないい山でした。当面のスラブ登ってみたいぞ。
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