めっきり秋になりましたね。紅葉にはまだ早いかな?
天気にも恵まれて程よい陽気のなか気持ちのよい登山が出来ました♪
1日目 赤城山
登りやすい100名山の5指に入るでしょうか。
いろんな山が集まって「赤城山」ですが、今回は最高峰の「黒檜山」に行ってきました。
仙台から東北道、北関東道を乗り継いで4時間半。
大沼湖畔の登山口から一気に頂上まで1時間半ほど。基本急登ですが、よく踏まれているので歩きやすい。
頂上はさすがに登山者でごった返してました。天気は良いものの残念ながら空気がモヤっていて眺望は余り取れませんでした。
稜線伝いに隣の駒ヶ岳まで縦走しての下山。
赤城神社と吹割の滝で観光してから宿泊施設の老神温泉へ。
2日目 皇海山
「すかいさん」と読みます。
こちらは結構登り難い。なぜならアプローチの林道が核心か!?
未舗装路に入ってから登山口まで1時間。転落したらまず助からない急傾斜に付けられた林道。ドライバーさんに感謝です。
皇海橋の登山口ですでに1350mの標高。頂上は2143.6mです。標高差800mほど。
「日本100名山」に出てくるルートは足尾側から庚申山荘、鋸山を経由しての道だけど、今回は反対側の近道ルート。
しばらくはカラマツ林の歩きやすい道が続く。
中間地点から登山道は枯れたガレ沢をたどることになる。登れば登るほど急傾斜になっていき、最後はロープを頼りにどっこらしょ。
不動沢のコルまで登れば核心部は突破。
頂上まではオオシラビソの原生林の中の幻想的な道。
登山口から2時間半。
残念ながら頂上もシラビソ林の中なので眺望はほとんどありませんが快適な陽気の中のんびりと昼食。
来た道を戻ります。帰りも林道1時間。なかなかに入り難い山でありました。
帰路で渡良瀬渓谷鉄道の水沼駅にある温泉で汗を流す。
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