東北道の紫波ICと盛岡南ICの間から望める稜線が紫波三山。
全部踏破すると20kmにもなるロングルート。
一番日の短いこの時期にはちょっと厳しいね。
コースタイム的に使いやすい飯岡沢ルートから入る。
作業用の林道が終わると切れ切れの荒れた林道を辿る。
余り人は歩いてないみたいだが、真新しい刈払の後があった。赤布が少なく分かりづらい。
稜線へ上がるポイントで痛恨のトレースロスト。藪を漕いで稜線へ。
縦走路に乗ってしまえば歩きやすい静かな道になる。
笹のかかった箇所も多くあったので余り大人数は歩いてないみたいです。
毒ヶ森を経て南昌山へ。
南昌山は何処から登っても急登が続くお椀型の山。遠くから見ても良く分かります。
なんとか登り切って頂上へ。頂上は広くて展望台もありました。
時間も無いので南昌山神社へまっすぐ下りる。
ただ、このルートかなりの急傾斜です。急なところは完全にロープ頼りで下りる感じ。
慎重にね。落石も注意です。
急斜面を降りてからも結構下ります。落ち葉のクッションがあるお陰で助かりました。
登山口からは閉鎖中の林道入口の矢巾温泉までちょっとだけね。
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