1泊2日で日光〜塩原ツアー。
天気に恵まれた二日間。快適ツアーになりました♪
1日目
禅頂行者道の中間部をたどるお手軽ルート。
禅頂行者道(ゼンチョウギョウジャミチ)は、日光開山の祖・勝道上人が、天平末期から平安初期にかけて古峰ケ原を拠点に二荒山(男体山)を開山するに至たった山岳古道だそうです。
清滝から林道を細尾峠まで。峠には車がいっぱいで登山者は多いみたいだ。
ヤシオツツジが有名なはずだが、今年は雪が多かったためかチョット早かったみたい。
最初のピークが薬師岳。目の前に日光男体山が聳える。
縦走路に入り、途中栃木100名山の夕日岳に寄り道。
地蔵岳を経由してハガタテ平から古峰ヶ原へと縦走。
古道らしく歩きやすいお気軽な縦走路でした。
2日目
一転今日は那須塩原へ。
周辺では一番標高の高い展望の山、日留賀岳(ヒルガタケ)へ。
登山口は小山さんというかたの軒先から。小山さんは日留賀岳の整備に尽力して頂いている方のようで、自宅の敷地を登山者の為の駐車場として開放してくれている。
小山さんに挨拶すると、昨日は山開きで70人程の登山者が集まったようだ。
日留賀岳は駐車場からの標高差が1100m程。
大きな登りが2つ。林道を辿ったあとの登山口から木の鳥居までとそこから山頂まで。
どちらもじっくりのんびりと取り組む感じの登り。
登り切った後の頂上からの展望は抜群。
遠くは飯豊連峰や新潟の山。目の前には七ヶ岳。会津駒ヶ岳や燧岳にはまだまだ残雪がたっぷり。
時間が無くてあんまりのんびり出来なかったけど…。
下山も長くて久しぶりの登山道歩きには応えました〜。
山深いがんばる日帰りのいい山でした〜!
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